流産の記録
妊娠6週目に自然流産した時の記録です。
私は流産宣告された時に不安と悲しさで胸がいっぱいになり、この腹痛と出血がいつまで続くのかとネットで必死に自然流産について調べました。
この記事が少しでも誰かの役にたてば幸いです。
胎嚢確認ができ喜んだのも束の間、心拍確認出来ず先生に流産宣告されました。
腹痛が凄かったのは丸2日ちょい程、出血は1週間程でした。
流産までの記録
6月24日
夜に茶オリが出だす
お腹が少し痛いかもと思いだす
6月25日
茶オリから鮮血へ変わる(生理2日目位)
腹痛が陣痛みたいに定期的に来る(生理2日目位の痛さ)
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病院へ(流産宣告される)
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夜には腹痛が増す(生理2日目×2倍位)
血の塊が沢山ポコポコで出す
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何とか苦しみながら寝るが朝方3時に痛すぎて目が覚める
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出血が多すぎて夜用ナプキンでは漏れてしまい、シーツやらパジャマのズボンを洗うはめに
6月26日
出血は変わらず生理2日目並み
血の塊も沢山出る
腹痛がピークを迎える(生理痛×2.5倍)卵管造影検査の痛さピークがずっと続いてる感じ
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立っていられない
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昼位から腰が痛くなる
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今思えばこの辺りがピークだった気がする
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夜には、出血は変わらないが、腹痛が少し和らぐ(生理痛×1.5倍)
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疲れていたのか直ぐに寝れる
6月27日
朝起きると腹痛が生理痛位になる
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11時過ぎに、何かが出る感覚があり直ぐトイレへ
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ナプキンの上に5㎝×1.5㎝位の胎嚢と思われる物が出る
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出た時は全く痛くなく、生理の時によくある血塊がヌルっと出て来る様な感じ
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その後は腹痛がほぼ無くなる
出血は生理3日目位になる
血塊は小さい物がまだポコポコ出てる
腰痛は無くなる
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出血は1週間程続く
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1ヶ月後に生理が来た為、妊活再開
こちらのナプキンが本当に役にたちました↓
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先生からは一度生理を見送ったら妊活を再開していいからねと言われました。
流産宣告された時は辛かったけど、丸2日ちょい激痛だった為、その間に心の準備が出来たのかなと思います。
胎嚢が出てきた時は、やり切った感があって、その時は悲しさはあまり感じませんでした。
不思議と清々しい感じで達成感というのかな。
漢方の世界では「お産は大産、流産は小産」と言う言葉がある位ですからね。
腹痛に苦しんでる時は「そろそろ出てきて腹痛から解放してくれ!」
と何度も思ったので心の整理が出来たのかな。
ずっと妊活に気持ちが張り詰めて力んでいたので、肩の荷が下りた感じです。
流産から数ヶ月経った今の方が、心にぽっかり穴が空いてしまった感じで悲しいです。
旦那が丁度車を置きに帰って来た為、血まみれだけど胎嚢見る?
と聞いたら、拒否されました。やっぱり男はダメね(笑)