梅ヶ丘産婦人科〜体外受精説明会〜
電話で体外受精説明会を予約しました。私は不妊検査は一通り終わっているので、あとは夫婦で感染症の血液検査と説明会に参加すれば、いつでも人工授精にも体外受精にもステップアップしていいみたいです。私が行っている梅ヶ丘産婦人科の説明会開催は、
- 火、水、金→20:20〜20分(映像のみ)
- 土→16:00〜1時間(映像と院長の説明)
旦那はどうせ来ないだろうと思い、わざわざ旦那の出張の日にしました。本当はきて欲しいですけどね。後から旦那に聞いたら、案の定行かないって言われました。うちは妊活に興味を示さないそんな旦那です。期待など1ミリもしてなかったから別に良いですけどね。
【感染症血液検査 内容】
- B型肝炎
- 梅毒
- HIV
- c型肝炎
- 貧血になりやすいか(女性のみ)
- 血液型(女性のみ)
【感染症血液検査の金額】
- 女性¥10000
- 男性¥7000
一年間有効。
最低でも人工授精の5日前までに受けないと結果が出ないとの事。
【体外受精説明会へ参加】
私が参加した日は土曜日でしたので参加者14人位でした。女子1人参加は私含め2人だけ。平日だと、参加者は少ないようでした。参加費は無料です。持ち物は、以前病院で頂いた体外受精説明書のみでOK!まず受付で名前を確認され、しばらく座って待機。そのあと名前を3組ほどよばれ、エレベーターで2階へ向かいます。会議室のようなプロジェクターがある10畳程の部屋に通され、水のペットボトルと自己注射の説明用紙と簡単なアンケート用紙を渡されました。看護師に座る場所を指定されて着席。参加者全員が通されると看護師の方からプロジェクターでDVDを20分見るように指示がありました。
【説明会内容】
20分DVDを見る
↓
10分休憩
その間に質問があれば紙に記入
↓
先生が質問を書いた紙をみながら、質問に答える
↓
簡単なアンケートを書いて終了
ここまでで1時間。
自分なりにお勉強してから行ったので、すんなり聞けました。DVDは体外受精の流れをさらっと説明するものでした。事前に体外受精の説明書を頂いていたので、詳しい内容は書いてあることとほぼ同じでした。説明書の答え合わせをした感じですね。院長先生の質問の時間で出た質問をまとめてみました。
【参加者から院長先生に出た質問のメモ📝】
- 梅ヶ丘産婦人科では、クロミッド法、アンタゴニスト法、ショート法を実施してます。通常だいたいの人はアンタゴニスト法になり、刺激に敏感な人などはクロミッド法になるみたいです。クロミッド法は排卵済みになる事も多く、そうなると卵子を採取出来ないので、次の周期に持ち越しになるそうです。アンタゴニスト法でも反応しなさそうな人はショート法。決め方は年齢と血液検査の値と、今までの治療をみて決めるらしいです。
- 体外受精の採卵は1ヶ月あければまた可能。最大1年で6回可能だが、そんな人はまずいない。移植は空けなくても出来る。
- 金額は移植まで入れて一回40万位。顕微鏡の場合+8万位かな。
- 1回目は新鮮胚移植をするが、8個以上卵子を採取した場合は、卵巣を休ませるために、新鮮胚移植はせずに次周期に凍結胚移植をする。
- 精子凍結保存をする場合は、精子の動きが鈍くなるため顕微鏡のみになる。
- 精子の状態が悪い場合で治療中の人でも、採卵だけ先にする事も可能である。卵子はどんどん老化する為、体外をすると決めているなら、旦那の精子治療中でも先に採卵だけしておくのも手。
- 大体1周期に通院は8回+注射する人は5回程。自己注射は2割、病院へ毎日注射をしに通院は8割程で、金額はさほど変わらない。
- 男性不妊はサプリが効くので、男性不妊外来へ行ってください。
私は1人で参加しましたが、旦那が居なくても1人でも十分という内容でした。病院によっては夫婦で参加しなければならない所もあるようですので予約の際に聞いてみて下さい。梅ヶ丘産婦人科の記事や口コミが少ないので、少しでもどなたかの役に立てれば幸いです。